この本について
2009年2月5日発行
定価:1050円(本体1000円)
ISBN978-4-902806-02-1
オールカラー112ページ・B6判・並製
石田美恵 著
発行 インテリジェント・リンク
北海道のおいしい洋菓子店、和菓子店、牧場生まれの乳製品を使ったお菓子、ふるさとで愛され続ける銘菓など、48のスイーツをめぐる旅にご案内します。


1970年札幌生まれ。編集者、ライター。東京の出版社・(株)グラフ社にて料理専門書の編集を行ったのち、札幌に戻り、広告制作会社に勤務。2000年より(株)インテリジェント・リンクにて北海道の食や文化を中心に、書籍、雑誌、広報誌などの編集を行っています。
企画、編集、取材に関わった主な媒体は、エア・ドゥ機内誌『RARORA』、webサイト『北海道人』、『北の名菓カタログふるさとお菓子手帖』、『スーパーパティシエブック』など。著書に『北海道ナチュラルチーズ紀行』(東京書籍刊)があります。
「パティシエにとって、北海道はすばらしい場所です」
これまで、多くのお菓子作りの現場を取材してきて、何度もこんな話を耳にしました。
その理由の一つは、まず素材にあります。たとえば、小豆、白花豆などをはじめ、ビート、生クリーム、バター、チーズなどの乳製品、四季折々の果物と野菜、小麦粉、卵など、お菓子を作る素材の多くが地元で生産されます。そのため、パティシエたちは新鮮で質の良い、安全で安心な農畜産物を選んで使うことができます。新しい素材に出合ったことがきっかけで、新しいスイーツが誕生することも少なくありません。
また、北海道の気候風土もお菓子作りに大きく影響しています。湿度の低い爽やかな気候は、温度・湿度の管理が難しいチョコレート菓子や、繊細なお菓子の生地を扱う環境として最適です。そのほか、北海道のお土産物といえば、全国的にも知名度の高いものが数多くあるだけでなく、地域で長く愛され続けている「隠れた名品」もたくさんあります。
本書では、こうした恵まれた条件のもとで、一つずつていねいに、大切に作られているお菓子をご紹介しています。登場するお菓子は、私たちがこれまでの出会ってほれ込んだもの、または昔からずっと親しみ続け、身体に自然にしみ込んだものなど、どれも「北海道の宝」として自信をもっておすすめできる逸品ばかりです。ぜひ、北海道にご旅行の際やお菓子の食べ歩き、お取り寄せなどにご利用ください。
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